墓じまいについてのお問い合わせが、本当に増えてきております。
何から手を付けて良いかわからないんですがと最初にお話をいただく方がほとんどです。
その中で、特にお話をしてお客様が驚かれた内容を書かせていただきます。
①先に移転先の墓地を契約する。
役所やお寺に申請を出す際に、新しく移る転居先を決めないと、手続きができません。
そのため、先に面倒な役所からやっておこうといったことが出来ない状況になります。
ただし、役所への手続きも、おがぱーでは出来る範囲でお手伝いをさせていただいておりますので、ご安心くださいませ。
②役所によって手続きが違う。
お骨の移動手続きに関しては、役所にて交付をしてもらうことになりますが、手数料がたくさんかかる場所、そこまでかからない場所など、本当にマチマチです。
申請のやり方も、住民票ではなく、戸籍謄本の原本が必要だったり、コピーでも良かったりと全然違います。
知り合いから話を聞かれて、自分たちも同じように出来ると思われているケースが非常に多いので注意が必要です。
③骨だし
関西ですと、骨壺からさらし袋に入れ替えて、お墓に納骨します。
お骨をお墓から取り出す際、さらし袋が雨風等の影響で、破れていることが多く、全てのお骨を取りたいという場合は、お墓を1度解体しないといけない場合がございます。(お墓は残して、1人だけお骨を移す場合)
お墓ごと移動させたり、お墓も解体して全てのお骨を移動させる際は、お墓は一旦どけますので、綺麗にとることができますが、1人だけの時は、お骨が取り切れない場合がございます。
いろいろとやることが多かったり、こうやるんだ、こうなるんだと思われることは非常に多いですが、おがぱーでは一緒に考え、お手伝いさせていただいておりますので、少しでも、不安や負担が軽減できればと考えております。
何からして良いかわからない。
何を聞いていいかわからない。
聞かれる皆様がみなさん同じですので、恥ずかしがらずに、ご質問下さいませ。